• 美術・張り子
  • 佐藤 ひかり Hikari Sato
  • 経歴

    <1975年>
     京都生まれ、3歳より札幌在住。
    <1991年>
     札幌市立高等専門学校にて、美術・デザインを学ぶ。
    <1997年>
     英国に留学。ロンドンの芸術大学The London Institute(現University of the Arts London)Chelsea College of Art and Designにて、アートを学ぶ。
    <2001年>
     Chelsea College of Art and Design 大学院卒業。
     地元札幌でアート教室や大学の非常勤講師などを勤める。
    <2010年>
     JRタワーのアートイベントや展覧会など、文化事業の仕事に携わる。
    <2021年>
     コロナ禍や家族の介護などの経験から、「祈り」や「想い」を込めて作られる縁起物の「張り子」に注目し、作品を作り始める。

    ◆活動履歴
    <2022年>
     GALLERY kamokamo「張り子の生き物たち」展
    <2023年>
     JRタワーこどもアートワークショップ
     「張り子で北海道にすむ動物を作ろう~張り子の絵付け体験~」
     GALLERY kamokamo 「張り子の生き物たち」展

  • コメント

    「張り子」は、木型などに和紙を貼り付けて形づくる日本の伝統技法で、江戸時代から郷土玩具として作られ、縁起物として親しまれてきました。
    家族や身近な人々の幸せを願い、作り手が「想い」を込めて作るということや、身近で親しみやすい存在であることに魅力を感じています。
    主要なテーマは、北海道に生息する野生の生き物たち。
    その生命力や愛らしさを表現しつつ、縁起物として人々を応援する存在になれるように…と願い、制作しています。

  • 仕事の依頼: 可
  • E-mail
    satohikari.art@gmail.com
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