-南区アートシーズン春-はるのあしあと

2025年06月07日(土)~ 2025年06月22日(日)

春の足跡、夏の足音
歩み、振り返れば、点々と「はるのあしあと」

令和7年度の南区アートシーズン第一弾として開催する「南区アートシーズン春はるのあしあと」では、南区ゆかりのアーティストによる展覧会を開催します。
オープニング・クロージングコンサートや演奏体験会、子ども向けあそびイベント、カフェの出店など、大人から子供まで楽しめるイベントも同時開催します。

イベント概要

イベント名はるのあしあと
開催日時 令和7年(2025年)6月7日(土曜日)~6月22日(日曜日)
 10時~16時30分
 ※月曜日から水曜日は休館
開催場所 札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる
(旧真駒内緑小学校、前札幌市立大学まこまないキャンパス)
まこまる駐車場はご使用になれません。公共交通機関でお越しください。
 地下鉄真駒内駅から徒歩7分、バス停南区役所前から徒歩5分
入場料入場無料、申込不要
どなたでもご参加いただけます。
開催内容 春の足跡、夏の足音
歩み、振り返れば、点々と「はるのあしあと」。
南区ゆかりの4名のアーティストが、
インスタレーション、絵画、造園美術、
それぞれの個性で表現するアートイベントです。
儚さ、美しさ、移ろいを、心に刻む
南区アートシーズン春 はるのあしあと」で
あなただけの春を。
フライヤー フライヤー(PDF:3,041KB)
参加アーティスト
展覧会
はるのあしあと
相川 みつぐ (あいかわ みつぐ) :絵画

相川みつぐ

1976年札幌生まれの画家。
線の持つプリミティブな力を引き出し、自在なタッチでハードなものから繊細なものまで描き分け、過去から未来にまで繋がる普遍的なイメージを生み出す。
飛生芸術祭ヴィジュアル担当。
個展、ライブペイント、商業施設の壁画制作、装画など幅広く活躍。

河口 真哉 (かわぐち しんや) :インスタレーション

河口真哉

札幌在住の詩人・インスタレーション作家。新北海道美術協会会友。
2016年より活動を始め個展・グループ展に多数出展。
詩を核に映像、音響、照明、オブジェを融合した空間アートを展開。
日常を切り取り、そこに違和感を持たせることで人々の記憶や記録に問いかける。

河口 真由美 (かわぐち まゆみ) :絵画

河口真由美

北海道教育大卒、北海道美術協会会友。
身近な出来事や動植物を抽象表現で描き出す油彩画家。
第96回道展北海道美術協会賞やアートプラネッツ・ラスト展準グランプリを受賞。
札幌を中心に個展・グループ展多数。
雑誌掲載歴もあり、感性を刺激する作品は必見。

小助川 裕康 (こすけがわ ひろやす) :美術

小助川裕康

1978年札幌生まれの造園彫刻美術家。
シャープペンシル画、ペンキやスプレー缶による壁画制作を経て、造園という人工自然世界に魅入られ現在に至る。
ランドスケープをキャンバスに、樹や植物の生と死を見つめ、人との関係の中で時間をかけて育ち風化を味わう空間作品を制作。
「人々HITOBITO」主宰。

コンサート、演奏体験会

太田 楽 (おおた がく) :バイオリン

太田楽

北海道教育大学岩見沢校 芸術・スポーツ文化学科音楽文化専攻管弦打楽器コース卒業。
これまでにバイオリンを土方恭之、土方徳子、長岡聡季の各氏に、室内楽を長岡聡季氏に師事。
高校在学中HBCジュニアオーケストラに所属。
同大学の学内ソロ選抜演奏会、卒業演奏会に選出。
現在はヴァイオリン講師として南区や中央区、訪問レッスンなどの形態で個人レッスンを行いながら、オーケストラの賛助出演や訪問演奏などの演奏活動にも力を入れている。
札幌アルカディア室内管弦楽団コンサートマスター。
エルム楽器バイオリン講師。

古俣 彩寧 (こまた あやね) :ピアノ

古俣彩寧

新潟県立新潟中央高等学校音楽科ロシアンメソッド専攻卒業。
北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻鍵盤楽器コース卒業。
これまでにピアノを馬場久美子、師岡雪子、松永加也子の各氏に、ピアノアンサンブルを二宮英美歌氏に、室内楽を長岡聡季、廣狩亮の各氏に師事。
高校在学中、モスクワ音楽院教授陣のピアノレッスン、藤井一興氏の公開レッスンを受講。
大学在学中、室内楽選抜演奏会、ソロ選抜演奏会に出演。
現在、ピアノ講師として後進の指導にあたる他、訪問演奏、ピアノ伴奏者としても活動中。

子ども向けあそびイベントあとあそび

札幌市立大学 きほんのきのかい

札幌市立大学 きほんのきのかい

札幌市立大学「きほんのきのかい」は、イベントの実施やデザイン活動を通して学生にデザインの「きほんの”き”」を実践的に学ぶ機会を提供しています。

ビジュアル制作小林 大賀 (こばやし たいが) :アーティスト・映像作家
特別協力札幌市立大学デザイン学部
札幌芸術の森美術館
子ども体験活動の場Coミドリ

同時開催イベント概要

イベント名カフェ出店
出店日・出店者

営業時間:10時~16時30分(予定)
•6月7日(土曜日) いちきしまコーヒー
•6月8日(日曜日) いちきしまコーヒー
•6月12日(木曜日) いちきしまコーヒー
•6月14日(土曜日) ゆゆかふぇ
•6月15日(日曜日) ゆゆかふぇ
•6月19日(木曜日) いちきしまコーヒー
•6月21日(土曜日) SUVACO
•6月22日(日曜日) SUVACO

開催内容 まこまる内にて、コーヒーや軽食などのカフェメニューを販売する店舗が出店します。

イベント名コンサート、演奏体験会
開催日時オープニングコンサート、演奏体験会
 令和7年(2025年)6月7日(土曜日)
 ◦コンサート:14時~15時(入場開始:13時30分)
 ◦演奏体験会:コンサート終了後~16時
 クロージングコンサート、演奏体験会
 令和7年(2025年)6月22日(日曜日)
 ◦コンサート:14時~15時(入場開始:13時30分)
 ◦演奏体験会:コンサート終了後~16時
 ※コンサートの終了時刻、入場開始時刻はいずれも予定です。
開催場所まこまる2階・講堂
定員等 入場無料・どなたでもご参加いただけます。
定員100名。先着順。申込不要。直接会場へ
開催内容 春の足跡を感じる季節に、音楽が彩りを添える。
はるのあしあとコンサートでは、
ヴィヴァルディとベートーヴェンの代表曲など、春の名曲を奏でます。
演奏会後には楽器体験会も開催し、お子様も楽しめる演奏会です。
小さなお子様がもし泣いてしまっても大丈夫です。
温かい雰囲気の中、ご家族皆様で生の音楽をお楽しみください。
春の残り香を感じながら、心安らぐ時間をどうぞ。
出演者・太田楽(バイオリン)、古俣彩寧(ピアノ)

イベント名 子ども向けあそびイベント「あとあそび」
開催日時 令和7年(2025年)6月14日(土曜日)
 10時30分~12時 、13時~16時
開催場所まこまる2階・講堂
定員等 入場無料・どなたでもご参加いただけます。(未就学児は保護者同伴)
定員なし。同時参加定員15名程度。混雑時は先着順
開催内容 白色マットを床に敷き、白色不織布を壁にしたあそび場を作ります。
床にはたくさんの空気で膨らませた小さな袋を用意します。
子どもたちはブロワーからでる強風を使い小さな袋を舞い上がらせ、床に風のあとを残します。
床以外にも、風を使って小さな袋を一カ所に集めたり、風に乗せて高く舞い上がらせたりすることで、様々な風の流れを見ることができます。
また、たくさん集まった袋の山に飛び込んだり、潜り込んだり、自分の体を使って風を作りだしてあそぶこともできます。
子どもたちは見えない風を見ながら風とあそびます。
参加アーティスト札幌市立大学 きほんのきのかい

地図

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記事掲載日: 2025.05.12